2019年2月1日金曜日

可愛さの再認識

どうも。3BAN瀬に鳥見に行ってきました。

シギチの可愛さを再認識してきました。
風が強くて皆さんちょっとやる気ない感じではありましたがまたそこが可愛いのです。
それではハイライト。

あ、どーも
ダイゼン(Pluvialis squatarola)君

開始早々ダイゼン君と目が合って恋に落ちてしまいました。は?
あ、この写真だとわかり辛いので真横のダイゼン君も貼っておきますね。

ダイゼン君
首という部位が存在しないようにみえる。

3BAN瀬の冬といえばここ何年かはもうこやつらのイメージ。↓

ミヤコドリ(Haematopus ostralegus
顔にニンジン刺さってますよ。

あと今年はとあるカモメが長期滞在してるらしくそいつも探しました。

あっ、いるじゃん。あっさり発見。


顔にニンジン刺さってる鳥の視線の先の例のカモメ

ズグロカモメ(Larus saundersi
写真中央のやつです。
ズグロ(頭黒)なのに真っ白じゃんと突っ込みたい方いらっしゃるかもしれませんが夏羽になればしっかり黒くなります。今は冬羽なので残念ながら頭黒くありません。ユリカモメ顔ですが嘴が黒っぽくて短いですね。
あ、ズグロ君の隣でどっしりしてるカモメはセグロカモメ君で、手前にいっぱいいるやつはハマシギという名の毛玉です。

あ、なんか目の前にスズガモとかと違うカモ浮いてる。


オカヨシガモ(Anas strepera
ここにもいるんだなあオカヨシ君。

さて、スズガモ君のなかからホオジロ君でも探しますか。
今回は比較的あっさり見つかりました。


ホオジロガモ(Bucephala clangula

この前の記事でかいた背中の模様がカッコよくてどことなくMy Chemical Romance感のでているような気がするカモですね。(自論を主張する男)

干潟のランナー登場。

ミユビシギ(Calidris alba

んんんんかわいいいいい
ハマシギの群れに混じっていてそこまで個体数は多くなかったものの今日も爆走を見せてくれました。

あ、にゃんかすやんけ。

肉食獣、海を眺める
これは鳥を襲いそうな顔してますね

んーーどうやらこの近辺、耳の先が切られているにゃんかすがいっぱいいます。(見かけた個体は4個体ですが全て切られていました。)これはおそらく、というかほぼ間違いなく避妊、去勢手術を受けて放されてますね。
正直この活動、僕は愛誤だと思っていますので賛成はしません。やってる側はネコの殺処分を避けたいんでしょうけど、これネコ側も結局病気やケガのリスクにも晒されるし全然幸せじゃないよね。避妊、去勢したからといって鳥とかは襲われることにゃ変わりはないし。まあこうやって放しておけば人間はネコが死ぬとこ見なくて済むから人間には好都合だよね。それ無責任だよね。
ようはこの活動は人間側の勝手な満足なわけですよ。
猫って伴侶動物のはずなんだけどね。これだと伴侶してないね。
野良猫の扱いはうまい落としどころを探っていく議論が必要です。
この辺の話はこの記事で取り上げています。是非どうぞ。

さて、まじめなことを思って鳥見してたらだいぶ太陽が低くなっていました。

シロチドリ(Charadrius alexandrinus
またほぼ首がない

恐ろしいほどの可愛さ。意味不明
こいつが走るんですよ。萌え要素しか見出せない。

夕焼けきれいだなーーーー

ハマシギ(Calidris alpina

潮が引き始めてシギチ達が集まってくるんですね可愛いですね。

ダイゼン君シルエット。

というわけで死ぬほどかわいい奴らを堪能できました。

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