2019年6月16日日曜日

( ゚Д゚)

先日記事にした、ゲンゴロウかもしれないなあとか言ってた水草の茎のなかの卵ですが、正解が出ました。

結果は...?









クロスジギンヤンマ(Anax nigrofasciatus)?のヤゴ


( ゚Д゚)

いや、まあ発生が進むにつれてうすうす勘付いていましたけど。発生が進めば進むほどゲン臭がトンボ臭になりましたからね。
よく考えたらこの水草採った水場、クロスジギンヤンマが産卵にきてたんですよね。なので十中八九クロギン幼虫かと。かわいいですね。
そいつらの卵が入ってるのを確認せずに洗っただけで水槽に入れたもんですからてっきりゲンが卵産んだのかと思い込んでいました。筆者の雑魚っぷりが久々に炸裂

というわけで、正解はクロスジギンヤンマ(?)でした~

ーーーーーここから苦し紛れのゲンゴロウ話題ーーーーー

リュウキュウセスジゲンゴロウ(Copelatus oblitus

写真をこちらにあげ忘れておりました。名前の通り背中にスジが入っています。日本には屋久島、トカラ、奄美、沖縄、八重山諸島に分布しています。この個体は奄美で過去に採集した個体で、アマミシリケンイモリがうじゃうじゃいる道路脇の側溝にいました。不安定な水場を好み、雨上がりの道の水たまりなんかでも見ています。南の島にいかないと採れないですが、たいてい現地滞在中には遭遇する感じです。大きい種類ではなくサイズは5mmぐらいですがよく見るととんでもなくかっこいいですね。

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