はい、フルで動ける最終日の記事です。その翌日の発つ日も一緒に。
朝はやっぱし鳥見に限ります。
ルリカケス(Garrulus lidthi) |
はい、やっとルリカケスとわかる写真が撮れました。
え?わかんねえって?素晴らしい写真でしょ。どこが?
木に止まる猛禽発見。
一瞬アカハラダカかとも思いましたが違うようです。なんにせよハイタカ属のかっこよさは異常。
このヤスデ、個人的には滅茶苦茶好きです。行くと一回は見たいです。比較的南のものらしいですね。去年の九月に来た時見た個体は、体節の後縁には黄色いスジは入っていなかった気がするんですが別種でしょうか。
ツミ(Accipiter gularis)のハズ。 |
一瞬アカハラダカかとも思いましたが違うようです。なんにせよハイタカ属のかっこよさは異常。
アマビコヤスデ属の一種(Riukiaria sp.) |
このヤスデ、個人的には滅茶苦茶好きです。行くと一回は見たいです。比較的南のものらしいですね。去年の九月に来た時見た個体は、体節の後縁には黄色いスジは入っていなかった気がするんですが別種でしょうか。
(ゲンゴラー向けにいうと、今回の個体は体節の黄色の縁取り方がゲンモの胸部っぽい感じですが、去年の個体はナミゲン的でした。ということです。わかり辛いよ。)
夕方、川で遊んでいたら、岸辺に水草が生えていたので見てみると、何やら白黒のオサレな水昆がちょろちょろしています。
見つめるだけで目が疲れますが、もしや、これは!!!
アマミコチビミズムシ(Micronecta japonica) |
名前の通り、A美諸島にしか生息しない水生カメムシで、2mm以下と極小ですが、白と黒のコントラストが非常に美しい種類です。
暗くなってきたのでライトで照らすと...
このあと飛んでいきましたが、一回で飛ぶ距離が半端ねえ。足の筋肉どうなってんだ。
?! ?! ?! ?! |
め ち ゃ く ち ゃ い る じ ゃ ね ぇ か 。
なかなかにいい出会いでした。
ここから夜の部。
路上のカエル。
ヒメアマガエル(Microhyla okinavensis) |
このあと飛んでいきましたが、一回で飛ぶ距離が半端ねえ。足の筋肉どうなってんだ。
最後のカエル写真はこいつで。
この島は世界遺産に来年登録される予定ですが、登録をゴールにするんじゃなく、その先を考えて、登録はあくまで過程として、この生き物たちを保全していってほしいですね。島民の皆さんが嬉しい遺産登録になるといいですね。何らかの形で協力できたらいいな、と思う所存。発信ならするぞ!
最終日、空港へ移動中、海にうっすらとですが虹がかかっていました。
この島のファンとして、応援はしていきたいですね。
世界遺産登録されれば、人が爆増するでしょうし、規制も強まる気がしますから、虫屋として来ることは落ち着くまでしばらくないかもしれませんが、ルリカケスとかヤマシギとかイシカワとかオットンとか見たくなると思うんで近いうちに来ると思います。
その時はまたよろしく。
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