ラベル 水際 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 水際 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年3月4日土曜日

わからん

 

ミズギワカメムシのなにか


先日小一時間外に出た際に水際な虫たちを採ってきました。エサキアメンボはまだでした。でも確実に暖かくなってきていますね。Saldula属であることしか相変わらずわからん。進歩してねぇな。

メダカハネカクシのなにか

こっちもわかんねえ。メダカハネカクシということしかわかんねえ。ついてるゴミが多すぎるだろ。

僕に唯一わかることはどちらもめちゃくちゃカッケエということだけです。


2022年7月3日日曜日

水しぶき

 先日沢で少し採集をしていたんですが、川の中に大きな岩があって、その岩の苔の生えた水しぶきがかかるかかからないかみたいなところにいる虫を採ったので紹介します。

チビドロムシ科の誰か。
多分オオメホソチビドロムシちゃんと調べろや。

岩にいっぱいくっついていました。
このチビドロムシ科に海岸の岩礁にいるババチビドロムシっていうのがいるらしいんですが、採っていません。採りたい。

もう一種はこやつ。

タニガワミズギワカメムシ

かっこいいいいい!!こやつ、晴れてる日にはかなり頻繁に飛ぶので、採集がめちゃむずでした。多分ホントはぶんぶん飛んでるとこを網を振ったほうが良いと思います。今回は吸虫管と金魚網しかなかったので、ひたすら忍び寄って勢いよく吸うというパワープレイでどうにかしました。慣れてくると逃げられず吸うコツがわかるようになり、なんだかんだ楽しかったです。

今年はこの手の「ギリ水生昆虫じゃなくない?どう?」みたいな虫もバンバン採りたいですね。



2021年10月29日金曜日

わからねえ

 先日、大河川の岸をトコトコしていたミズギワカメムシの幼虫を数匹採ってきました。

ようちう

案の定数日後。

とりあえず、 Saldula sp. で。

羽化しました。カタビロと同じ感じで気付いたら羽化。かっこいいなあああ
にしても種名がわかりません。自分から和名名乗り出てほしい
カタビロアメンボだと羽化しちゃえばほぼすべての種で見た目で名前が分かるわけですが、ミズギワの場合はそうはいかないですよねえ。
標本にしてなんとかわかるかどうか…勉強がんばろ…

2021年10月17日日曜日

福島弾丸ツアー

 昨日、弾丸もいいところで福島に行ってまいりました。本記事は午前の水族館、午後の水昆探しの豪華二本立てでお送りします。


目的の水族館はアクアマリンいなわしろカワセミ水族館!!

この水族館、どうやら実質ゲンゴロウ水族館と聞いておりまして前々から行きたかったのですが今回ようやく訪れることができました。実際ゲンゴロウ水族館というか水生昆虫水族館でしたので、その水昆要素をレポートいたします。

初手からとんでもない種の画像
フチトリさん。

えええええええええええええええええええええええええフチトリゲンゴロウいるんですけどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ナミゲンゴロウに迫るサイズ感!!そしてナミゲン以上の重厚感!!生きているのは初めて見ました…もうこの時点で感動です。フチトリはマルコガタノゲンゴロウやシャープゲンゴロウモドキなどと同じ国内希少野生動植物種で採集は勿論飼育や譲渡なども許可なくできません。しかもこのフチトリは最近は国内では風前の灯といったところになっています。(どこかで生き残っていてほしい)つまりこの生きたフチトリが見られるというのは大変貴重なことなわけです。大興奮でした。

あまりにも素敵な水槽

そしてみてくださいこの水槽。タガメとオオミズスマシが入っているんですが、もう語彙力がなくなる良さです。なにがどう良いって説明できないけど良いです。良いんです。

マルコガタノゲンゴロウちゃん

まるこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
フチトリと同じくこちらも国内希少野生動植物種。動いているのが見られるのは貴重です。なにしろ可愛さが大変なことになっているので、もう大変です。語彙の死
同行者たちも心を奪われてしまったのかめっちゃ動画撮ってました。かわいいんだもんしょうがない。

!?!?!?!?!?!?!?!?

そしてヤバすぎるゾーンへ。こんな水族館他にあります?なにこれどうなっちゃってんの?この小さい水槽には数多の水昆たちが入っています。是非とも皆様自分の目で確かめていただきたいです。トウホクナガケシとかニセモンキが見られる水族館なんてここだけですよ(確信)ちなみにケシカタビロアメンボなどもいますので、水生昆虫ファン変態ならどなたでも楽しめること間違いなし。

ら、ラウスミズムシ!!

脇にはこんな展示も!ラウスミズムシ!!水生半翅ファン歓喜。


先日記載されたヒラサワツブゲンゴロウのパラタイプ標本!!そして生体!!(この隣には記載論文もぶらさがっていた)

交尾中

そしてこの館にもオウサマゲンゴロウモドキが!!ここは本種の飼育されている国内の3館のうちの一つです。昨年石川のふれあい昆虫館にも訪れましたので、残りは山梨のオオムラサキセンターということになります。そっちにも見に行きたい!!今回は運よく交尾しているのを見ることもできました。めちゃでかい。んでカッコよさがもう最高です。メスには交尾栓がついているのもいました。

ここでなんとあの水昆ハンドブックの著者のお三方と合流!!そう、今回はその道のプロと採集をご一緒させていただきました!!事前にツイッターでカワセミ水族館の学芸員でもいらっしゃるHRSWさんからお声がけをしていただいて…!!もう僕からすれば神々みたいな方々ですよ!!まさかこんな日がくるとは思いませんでした。

今回僕が第一目標としていたのはとあるカタビロアメンボ、お三方と少しお話をしたあと、採集へ。この時、「16:30までに帰ってきて再入館してお土産とかみよう!とりあえず採集行くぞ!!」ということになりさっそく現地へGO!


ついたのはこういうところ。石がゴロゴロしています。目標のカタビロはこういう石の下をめくるといるらしく…

エサキナガレカタビロアメンボ
Pseudovelia esakii

いたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいっぱいいるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう


すげええ!!すげえ!!石ひっくり返すとおびただしい数が!!こんなにいるのか!!本種は東北の大きな沼や湖の石のしたなどから得られる種で、自分が本属(ナガレカタビロアメンボ属)で未採集のものは本種のみだったのです!!国産既知種は五種しかいないですが、無事コンプということになりました。やったーーーーー!!!!!!
というわけでこの浜では無事目標種を撃破!!

次は第二目標がいる場所を案内していただくことに。
ここではとあるケシミズカメムシを探して、沼の縁の湿った土の上を凝視します。
なかなか見つからないですが…しばらくした後…

ケブカコバネケシミズカメムシ
Hebrus pilosellus

あーーーーーーーーーーーーーいたーーーーーーーーーーーーー!!
ケブカコバネ!!こちらもなかなかとれない奴!!写真は家に帰ってからそれっぽいのを撮りました。たしかによくいる無印ケシミズより翅が若干短い!!なかなかお洒落な落ち着いた雰囲気のある虫です。この沼、ケブカコバネ以外もアツく、モンシロミズギワカメムシ、キベリクロヒメゲンゴロウやマルチビゲンゴロウ、ルイスツブゲンゴロウ(一個体だけ。僕がとったわけじゃないんですけど。んんんん悔しいいいい。)などなどが採集されました。

モンシロミズギワカメムシ
Chartoscirta elegantula

はい、これは絶対カッコイイタイプの虫~~~~

キベリクロヒメゲンゴロウ
Ilybius apicalis

北海道以来二年ぶりのクロヒメゲンゴロウ属!!かっっっこよ!!

ルイスツブゲンゴロウ
Laccophilus lewisius

僕の網にはどれだけやっても入らなかったカワイイ方。なんでだよおおおおお

にしても凄いのはものすごい勢いで水昆を採集するレジェンドのお三方。もう知識も経験もちがうので、網に入る虫の数が多い!!僕のヘタクソさ加減も露出していきます

一時間以上がっつりやって、記念写真を撮ってレジェンドのお三方とはお別れ。目標としていた半翅二種もクリアし、その他にもいろいろ見ることができました。もしかすると、というか今回最大の収穫はプロの採集を目の前で見られたことと、いろいろお話できたことかもしれません。改めてこの場をお借りして御礼を申し上げます。お忙しいなか本当にありがとうございました!!

ここで時計を確認したらなんと既に四時を回っていることが発覚。ここから水族館までは30分ちょっと…最終入館時刻までに再入館できない!!!しまった。採集に夢中になりすぎました。お土産買えてない!!!!と、いうわけで、まだまだ採集したりないし、また時期を変えて伺います!!!カワセミ水族館も勿論水昆だけでなくカワガラスやサンショウウオ、淡水魚などもがっつりいます。決して大きい水族館ではないですが、中身がとんでもなく濃い水族館であることは、これだけさらっと回っただけなのにひしひしと伝わってきます。もう是非行ってください。特に水昆好きな方。
以上こんなに有意義な週末ある?ってレベルの週末でした。

今回お世話になりました皆様の執筆されている書籍はこちら(ダイレクトすぎる宣伝)
↑ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック(文一総合出版)
↑タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック(文一総合出版)

2021年8月22日日曜日

メミズムシ

 メミズムシ君を撮影してみました。

泥で湿っている感じのところによくいるメミズムシ。メミズムシ科は国内からこの一種だけです。走ったり、パッと飛んでまた降りたり。そういう動きのイメージが強かったので撮影し辛そうと思っていたんですが割と簡単に撮らせてくれました。
にしてもルックスが超好みです。この胸部の側縁が黄色くなっているところとか、ほんとはよく見るともうちょっと背面が茶色味を帯びるんですが、写真では微妙になってしまいました。ヘタクソ。あとこの各所に散りばめられた青がなんか絶妙ですよね。青すぎない。ちょっとグレーっぽいというか。こういう色すき。


ちょっと前方から。顔つきはいわゆる宇宙人顔ですね。宇宙人みたことねえけど。
大きさは5mm程度で、カタビロアメンボとか見た後だと「でけえ」ってなります。幼虫が泥を背中にのっけて生活するかわいい奴なので、写真撮ってきたいなと思います。派手ではないので野外で目立つタイプの虫ではありませんが、かなり好きです。メミズムシでした。


2021年2月22日月曜日

ねえねえ春なの?

 あったかすぎませんか。明日はまたちょっと気温下がるのかもしれませんが、それにしてもここ二日あったかくないですか。春間近なんですか。ウラギンシジミもキタテハも飛んでいます。春なんですか。飼ってるカメも起きました。春なんですか。

ミズギワカメムシの一種

いやーこの記事で言いたいのはえ、春なんですか?っていうことなんですけど、どういう記事なの?せっかくなので先日見たミズギワカメムシの一種の写真貼ります。この仲間は日が差してちょっと気温があがればぶんぶん飛んでいるイメージです。とにかく短距離をぶんぶん飛んで移動するので撮影が難しいこと難しいこと。そしてこの仲間は見た目での同定が困難なようで、今回も種まで落としていません。採集して細部じっくり見ればいいんでしょうけど…気が向いたら見たいと思います。甘えるな
無印ミズギワカメムシな気がするんですけどね。どうなんでしょうか。でもなんか個体差もめちゃくちゃあるって話ですし。まあでもとにかくルックスは良いんですよねミズギワカメムシ。翅の模様とか絶妙なカッコよさです。今年は手を出せれば出していきたいところ。