撮りためた数がだいぶ多くなってきたので、白バック保管庫を新たに作りました。水生昆虫に関しては科ごとにまとめています。自己満足サイトです。随時更新予定。よろしくお願いします。
素掘りの水路が好き
やっぱ素掘りだろ。 虫とか鳥とか生き物の素晴らしさを布教するためのブログ
2024年4月27日土曜日
2024年4月6日土曜日
新天地
就職にあたり東北に引っ越してきました。南方ばっかり行っていたので北の虫は見たことないものばかりなので、この夏は探しまくろうと思います。早速ですが、東北の水昆といえばこいつ!!というのを採りました。
トウホクナガケシゲンゴロウ |
うーーんあまりにも最高です。同属他種とはあまりにも違うルックス。体型も独特。良すぎますねこれは。落ち葉のたまった大きい池で沢山見られました。
ホソダルマガムシ? |
こちらは東北の虫!というわけでもないですが、ホソダルマガムシ(小顎髭の先端が黒いので多分そう。)と思われるもの。ちゃんと交尾器見てからの方がイイと思うんですけど、顕微鏡が手元にありません。買わねば。
というわけで新天地でむしとり生活が始まりました。今後は北の虫の写真が増える…かな?と思います。
2024年3月17日日曜日
久々
前回の更新から1か月以上経っているじゃねえか!いやなかなか忙しくてですね、ブログの更新がじっくりできる感じではありませんでした。いやというか、実は四月からついに就職を迎える都合上引っ越しも控えておりまして、まだゆっくり記事をかける感じではありません。代わりといっちゃなんですが、先日奄美沖縄に行ってきて、流水性の甲虫をちょっと頑張って来たので写真を貼っておきたいと思います。忙しくても遠征にだけは絶対に行く男
アマミセスジダルマガムシ |
冬季に多く採れるという話です。複数の河川から得ています。水面から突出した岩の表面にポツポツとついていました。ナカネダルマガムシに負けないぐらいのキラキラ具合いです。
アカハラアシナガミゾドロムシ |
あかい!かっこいい!
川床をがちゃがちゃやって複数個体ゲット。
あかい!!かっこいい!!!!!
ウエノツヤドロムシ |
あかい!!かっこいい!!!!!
細流や染み出しなどから複数得ました。今回一番多くの場所で得られた種かもしれません。
うわあああああああああああああああああ!!!!
ノムラヒメドロムシ |
うわあああああああああああああああああ!!!!
赤い!!!幅ひろい!!かっこいい!!
「こんなんみんな好きでしょ。」というルックスの虫。最高。夜間に岸近くを泳いでいるのを掬ったり、根っこから得られたり。
二か所の細流から三個体得られました。
フォルムがカッコイイ!!!色も渋くてカッコイイ!思っていたよりちっせえ。がちゃがちゃやってたら一個体だけ採れました。
か わ い い。
リュウキュウアシナガミゾドロムシ |
フォルムがカッコイイ!!!色も渋くてカッコイイ!思っていたよりちっせえ。がちゃがちゃやってたら一個体だけ採れました。
マルナガアシドロムシ |
か わ い い。
フタキボシケシゲンゴロウ |
「こんなんみんな好きでしょ。」というルックスの虫。最高。夜間に岸近くを泳いでいるのを掬ったり、根っこから得られたり。
以上白バック放出祭り終了。奄美のヒメドロムシは以前ナガツヤとアマミミゾは撮っているので、残りはアマミハバビロとアマミヨコミゾ。今後の宿題。
2024年2月11日日曜日
カス記事
ちょっと前、南の島での話です。
とにかく天気が悪く、風で宿が揺れる音で深夜に何かを感知したかのように目が覚めました。スマホで風予報アプリを開きます。どうも一方向からの風が長く吹き続けている模様。しかも明日もこの調子らしい。
翌朝。行くところは決まっています。そりゃ海岸で…あっ…
あ。
あっ!!
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
2024年1月21日日曜日
セスジアメンボ
2024年1月1日月曜日
2024
あけましておめでとうございます。2024年になっていました。辰年ということでゲンゴロウ(竜蝨)です。なかなか更新できる頻度も少なくなってしまいましたが、細々と更新はやっていきます。よろしくお願いいたします。
2023年12月9日土曜日
レアケース?
ちょっと前、しれっと数日間西表島に行っていました。この際の生き物の話はまた今度するとして、今回は帰りにちょっとびっくりした出来事を紹介。
西表島へは石垣港からの定期船で行き来します。定期船を出しているのは現在は安栄観光と八重山観光フェリーの2社。今回は安栄のチケットをネット予約で往復買いました。(ネットだとちょっと安い)ちょっと前までは2社共通乗船券だったらしいんですけど、今はどっちの会社かしか乗れません。安栄観光はどうもめちゃくちゃ速いことで有名らしいです。というか小さい船にあたると、海況によってはめちゃくちゃ激しい航行になります。実際前の座席に「シートベルトつけないで乗ってたら重症を負った例があるのでシートベルト絶対しろ(要約)」という紙が貼ってあります。
僕はこのめちゃくちゃ揺れるのを楽しみに前方座席に乗ったりします。誰も聞いてないよ。
僕はこのめちゃくちゃ揺れるのを楽しみに前方座席に乗ったりします。
んでまあ、このめちゃくちゃ激しい航行をするとかそんな話は本題ではないのです。その出来事は西表大原-石垣港間でした。
9:30大原発のに乗り、シートベルトをしっかりとしめ、現実に引き戻されることを噛みしめながらぼーっと西表を眺め、いざ出港となったタイミングで船内アナウンスが。
「本船は新城島に寄港します。新城島までの所要時間は10-15分程度です。」
え?新城島に寄港??そんなことするの?黒島や小浜島経由とかは時刻表にも書いてあったりするので知っていたのですが、新城島は聞いたことがありませんでした。
そもそも新城島ってどこやねんどんな島やねんという方はこちら(竹富町HP)
西表によく行く方は、大原に船が向かうちょっと手前で左に見えるすっごい薄い島というと伝わりそうです。
そうこうしている間にあっという間に新城島の上地港へ到着。
ちらっと調べてみると、やはり新城島への定期船は就航しておらず、ツアー船やチャーター船で上陸するのが一般的とのこと。しかし新城公民館から要請があったりするとどうも定期船が寄港することがあるらしいんです。実はこの日の深夜、海外の地震の影響で一時八重山にも津波注意報が発令されていました。(出港時は既に注意報は解除されていた。)なんか水位変動の影響を確認するために竹富町の職員が降りたのか?とか勝手に妄想していましたが、降りた皆さんがあんまり職員ぽい服装ではなかったと記憶しています。SNS上で検索をかけると、どうも新城島へのツアー客が定期船へ混乗する事例がある模様。単純にそういうことなのかもしれません。
いずれにせよレアケースなのかな?とは思っていますがどうなんでしょうか。私は西表には4回しか行っていないニワカ勢なので、長く通っているベテラン勢の皆様には経験された方もいるのかもしれません。上陸こそしていないものの、間近で新城島を見られてラッキーだったなあと思っています。
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