2019年4月2日火曜日

弾丸MYK島 航路の部

はい、航路の部です。
なお、へっぽこカメラマンが波に揺られながら撮影したため、クソ写真のオンパレードとなっておりますが気にしないでくだせえ。は?

港はまだ比較的穏やかでしたが、やはり沖に出たら揺れる揺れる。
同じ船に鳥屋さんが合計十名程度乗っていましたがめちゃくちゃ飛んでくる波しぶきに耐え海鳥を撮っていました。光線の関係上右舷に陣取っていましたが、西からの強風により左舷側はもうエグイことに。揺れのレベルはもうあれです、アトラクションです。(常時お腹がフワッとしてる感じ)

オオミズナギドリ(Calonectris leucomelas

めちゃくちゃ飛んでるオオミズナギドリの写真でこのレベルとはいかがなものか。
にしてもオオミズナギドリかっこいいなあ。この生き物、飛ぶのはうまいんですけど、着地が尋常じゃないぐらい下手です。着地というより墜落です。木とかにぶつかって減速しちゃったりします。飛び立ちも下手です。助走とかしないと飛び立てません。
ギャップがかわいいですね。

オオミズナギドリ君達を揺れの中みてたら左舷側が!

た、橘丸ぅ!

もろに波被ってましたね。この航路ではよくあることなのかな。びちゃびちゃです。

船の近く飛ぶ小さい鳥発見。

カンムリウミスズメ(Synthliboramphus wumizusume
写真が酷すぎる。(トリミング済み)
やったああああああああああ!カンムリウミスズメだあ!
カンムリウミスズメは日本近海でしか生息が確認されていない鳥で、保護プロジェクトが行われています。洋上で暮らし、繁殖期のみ陸にあがるらしいです。(人の入り辛い離島や岩場など)
まあとにかく貴重な生き物です。
個人的にはすごく見たかった鳥なのでこれは嬉しい。海が荒れてたので出ないかと思ってましたが一生懸命飛んでました。

出港から一時間後、ひときわ大きい鳥が出現。
こ、これは?!でたんじゃないのお~!

アホウドリ(Phoebastria albatrus

で、でけえ!
さすが翼開帳2メートル超えですねえ。非常にカッコええ!
まだ成鳥ではないようですね。

その後もちまちま出てくれたアホウドリ。

うっひょおおおおおおお
写真がヒドイ
結局アホウドリは5個体飛んでくれました。
クロアシアホウドリは僕がへっぽこすぎるせいで写真は撮れませんでしたが3個体出現。
コアホウドリは出ませんでした。う”うっ。
あとはアカエリヒレアシシギが1羽出たぐらいですかね。(これも写真撮れず。)
トウゾクカモメの類もダメでした。

うーんまあアホウがいっぱいみれたからいいかなあとは個人的には思いますけど消化不足感も若干あり。

最後に夕日でも。
夕日と富士山
ベタである

というわけで弾丸MYK島でした。また5月辺りに行く...かも。



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