2020年4月2日木曜日

水際

いやーコロナのお陰で遠征という遠征はオールキャンセルですよまったく。三密でしたっけ。あれを避けて近場をうろちょろするしかないですね。幸い生き物探すような場所は密の字は「生き物の密度すごくね?!」みたいなことでしか使わないですし助かります。

昨日雨すごくてびちゃびちゃ 

今回の記事、ゲンゴロウやガムシじゃなくて今日見つけた数種の水際の虫達の写真をのっけて見ようと思います。たまにはね。視野広げてみましょう。っても全然詳しくないので、種名まで落とし込めていません。おい。  
水生昆虫のほうは、コツブゲンゴロウ、マメゲンゴロウ、チビゲンゴロウ、ヒメアメンボを確認しました。普通種が普通にいるのはいいことです。浅いところが大半なので今度もっと取り回しの良い網を持ってきてしっかりやりたいです。

それでは水際勢を。

十中八九、ミズギワカメムシ(Saldula saltatoria

これはかっこいいですね~~~!!
ミズギワカメムシ科にもまあ色々あるみたいなんですがこやつは名前になにもつかないミズギワカメムシでよさそうです。角度によって青が出たり非常に美しい。「ミズギワカメムシの類」というくくりでその存在は知っていましたし、田んぼや湿地でよくみかけてはいましたが、じっくりみるとここまでイケている虫だとは!!見てみるもんですね。カメラ向けるとすぐ飛んじゃいました。短距離を飛んで移動してました。撮影難しい。

メダカハネカクシの類(中央下)とカマバエ(?)の一種(中央やや右上)
ガバガバ同定

もうぱっと調べただけでメダカハネカクシの方は漂い出る魔界感があったので思考をやめました。双翅目なんかもうほんとにわかんないです。ゆるして。は?

追記:カマバエの一種かと思っていましたがtwitter上でミギワバエではないかとご教示いただきました。違和感が払拭されました。ありがとうございます。またひとつ賢くなりました。

メダカハネカクシもこれ角度によっては青く見えたりして非常にかっちょいいです。カマバエはなんたって前脚がカマなんだからかっこいいに決まっています。鎌ついてたらかっこいいにきまってるだろ!!!

他にもユスリカとかなんかいっぱいいましたが写真撮り損ねました。は?

というわけで個人的には普段あまりしっかりみない生き物を見てみたら素晴らしかったですというお話でした。
水中も水際も楽しいですね。


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