そろそろ水分が多いところに行かないと禁断症状が出そうだったので、午前中の曇り予想を信じいつも行っている近所の河川敷へ。
予想通りというか、数位も高いし、水たまりもあちこちに。
分かる人は分かると思います。
それなりの大きさになっていたし、脚が生えてきていた個体もいたので、この水たまりは長雨のお陰で長くあるものなのでしょう。
チビゲン君は大抵どこでも会えるのでパッとゲンゴロウ見たい方にもおすすめ。どんな人だよそれ。
カタビローず(白っぽく見える小さいの) |
水面には多くのカタビロアメンボたちが。二種類いて、一種はもう当ブログではおなじみのホルバートケシカタビロアメンボで、もう一種についてはこのあと写真あげてすこし話ますね。
カタビロアメンボの類とか小さいのを見た後突然コシマとかが泳いでくると大きさにびっくりします。
セマダラ君、眼が合ってるみたいでキュンキュンしちゃいますね。おえええ←筆者の表現がきしょくてえずく音
次は…
えーーーーーーーーっと…。
これは…あれですかね…寄生蜂(?)…
寄生蜂が現在進行形で繭作ちゃってる系幼虫ですかね…
幼虫の腹部から黄色い蜂の幼虫みたいなのが見えてますね…
多分…多分そっち系ですよね…
寄生されている幼虫はだれでしょうか。ヒトリガの仲間?それともドクガの仲間?
もうなにもわかりません。教えて有識者~
鳥も載せましょう。
さて、途中でお話したカタビロアメンボのうちもう一種を紹介しましょう。
誰がどう見てもかわいいですね。
ホルバートと共にカタビロアメンボ科の普通種の一角を担う種で、色んな水場でみることができます。
(の割にここ最近は見かけるのはホルバートばっかりだったんですけどね。)
上の写真と同一個体。♂です。 |
2.0mmあるかないかぐらいのサイズ感で、ホルバートより気持ち大きく見える気がします。
こちらは♀ |
雄雌ともに体型がスリムです。細長いです。この点から比較的容易にホルバートと見分けがつくと思います。
生息地の様子 |
上の写真は今日沢山の水生昆虫たちが見られた水たまりです。ケシカタビロもホルバートと一緒に多数見ることができました。(というか本記事のアメンボ以外は全部この水たまりで撮ったやつです。)
他にはヒメゲンゴロウやホソセスジゲンゴロウ、ヒメアメンボ、エサキコミズムシなどが見られました。
いつも通りではありますが、やっぱり、
水溜まり、面白いですよ。
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