ウエノケシカタビロアメンボ

 ウエノケシカタビロアメンボ Microvelia uenoi Miyamoto, 1964

無翅型オス

無翅型メス


国内からは西表島からのみ知られる。オスの右交尾鉤は発達し、湾曲する(下写真参照)。メスは独特の雰囲気。染み出しや細流で見られ、「意識さえしていれば見つかる」そんな印象。繁殖が難しく、長翅型を見たいが夢のまた夢みたいな状態。

オス右交尾鉤(中央)



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