2018年7月26日木曜日

湿ってるところに行ってきた

某湿ってるところに行ってきました。
まあトンボでもみようかと。狙ってたトンボは見れなかったんですけどね。

モノサシトンボ(Copera annulata)

かわいいいいいいいいいいい

モノサシトンボのモノサシたる所以を撮らないクズ
腹部の節がものさしっぽくみえるんですよ。

Hey!アマちゃん!
意味不明

オオコオイムシ(Appasus major)
…でいいんですよね?しっかりしろ
ナイス子負い。頑張れお父さん。


モートンイトトンボ(Mortonagrion selenion)

モートンはなんか精悍な顔つきされてますね。数が多いトンボでは無いハズなので嬉しいですぞ。
もっとモートン感の伝わる写真は撮れなかったのか。

まあ、湿ってましたし、十分十分。楽しめた。


2018年7月21日土曜日

どっちの幼虫?

この前採ってきた幼虫。
クロゲンなのか?ナミゲンなのか?
クロゲンなら二齢のサイズ、ナミゲンなら初齢かな?(よくわかっていない)

アカムシをちゅーちゅーする幼虫
んーーーーー、クロゲンな気がしなくもない。有識者の方助けてください。


追記7/25

この幼虫が亡くなりました。死因は不明。この後が楽しみだっただけに残念です。

かわいいいうえにかっこよくて人をダメにする虫達

いや~、ナミゲン君達はじめゲンゴロウ達は見ててあきないですなあ~

ナミゲン
キャーこっち見てるーーー! 
うるさい

ヒメゲン
ヒメゲン渋い~

クロゲン
クロゲンもこっちみてる~


ドジョウ氏、写ってしまう。

シマゲン
かっけえなおい!


神か。
こんな生き物が地球にはいるんですよ。
ありがとう地球。
ありがとうゲンゴロウ。
うるせえ


2018年7月19日木曜日

ナミゲンが採りたいいいい遠征

先週末、ナミゲンとの決着をつけるためアタックをかけてきました。かっこつけんな
ナミゲンだけが目標だけでなく、数人で行ったので、(連れて行っていただきありがとうございました。)その他メジャーロマン系昆虫(ミヤマクワガタとかな)も狙うことには狙うことにしたんですけど、僕はクワガタと比較しても圧倒的ナミゲン派なので、どうやっても水生昆虫メインになると思われますが諦めてください。
それではドキュメンタリー風に。

初日、某所
ちょっと写真も出せませんが素晴らしいため池に到着。抽水植物がガンガン生え、水面にはヒシが浮いています。過去最高にイケてる湿った場所です。付近にはギンヤンマ、クロイトトンボ、モノサシトンボなどのトンボもガンガン飛んでいます。確信を持ちながら胴長を着てガサガサ開始。タガメの幼虫がガンガン入ります。ナミゲンもいないわけがない。…ですがゲンゴロウの類が一匹も入らない!なんで?ナンデ?掬い方?ボクドロゴトスクッテルヨ。しばらくしてこの日はタイムアップ。場所を移動して一旦ターゲットをクワガタへ。

クワガタはまずまず順調。ミヤマ、アカアシは採れる採れる。灯火見て回りましたが、ガムシは飛んできていました。水昆なのでひいきしました。かわいいし。
コロギス(Prosopogryllacris japonica)
怒らせました。すいませんでした。


翌朝。採集した辺りはアカネ系の未熟個体が非常に多く飛んでいて壮観でした。この個体達は平野部で羽化した個体達で、ここで赤くなって秋にまた平野部に戻ります。
アキアカネ(Sympetrum frequens)
頑張って赤くなろうな。

おててにのった。
とある林道へ。
さすがにヤマキマダラな気はするけど僕にはわかりましぇん

サカハチチョウ(Araschnia burejana)
標高あがってるぅ~

この日はこれぐらい。最終日もう一度ナミゲンチャンスがあるのでそこにかけることに。

最終日
もう一度昨日の林道へ。
ハバチ幼虫。
かわいすぎるだろ!
んで初日とは別のポイントへ。一見して環境は良し。しかし水面を覗くとオオクチバスさんの姿が。数か月前にはいなっかったようなので一縷の望みをかけガサガサ。頭の黒いクロゲンの幼虫とナミゲンかもしれない幼虫一匹確保。そして
ナミゲン上翅
ちくしょおおおおおおおおおおおお
求めてるのと違ええええ

がっかりしているとここで朗報。諸事情により初日に行った池を夜間にもう一度攻めることができるようになりました。(本当にありがとうございました)
夜間にはナミゲンが活発になっているはず。運命の最終決戦へ。
※夜間の水場は大変危険です。複数人で、明るいうちに池の構造等を把握してから行いましょう。


池の外周を見て回ります。泳ぐタガメの成虫発見。かっこよすぎ。あとはクロゲン、オオコオイムシ...
………しばらく後………
!?
ゲンゴロウ(Cybister chinensis)

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ↑

発狂です。虎になるかとおもった
遂に採れたぞナミゲン。にしてもでけえ。さすが。このあともう一匹追加で今回の遠征は終了。
大逆転でした。遠征に誘って頂き感謝しかありません。

以下自宅で撮影。


神すぎる。
水槽前でのニヤニヤがとまらない。
とまらないぞおおお




2018年7月10日火曜日

超美麗種降臨

個人的には五、六年ぶりの遭遇。知人がしらぬうちにゲット。←こいつブログのネタ全部知人次第だな
ルリボシカミキリ(Rosalia batesi)
最高に奇麗。最高にクール。


触角ふさふさですね。



 このマットな感じのブルーが最高ですねぇ!

お顔

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお好きいいいいいいいいいいいいいい


2018年7月8日日曜日

ヒグラシ

備忘録的に。(今回記事でもなんでもないです)
今年のヒグラシ初認日は7/3。
個人的にはヒグラシは大好きです。
セミヤドリガはもっと好きです。



ヒグラシの声聞くと体感温度下がりますよね。
え?下がらないですか?下がれよ。


今週末にナミゲンアタックをかけます。それまでブログのネタに困る男。

2018年7月3日火曜日

青蜂

一言にハチといえど世界は広し。また闇も深し
こんなハチもいます。
クロバネセイボウ(Chrysis angolensis)?
↑今回同定しっかりできてないので怪しいです
有識者の方ー、有識者の方はいらっしゃいませんかー
こんなクソ写真で分かるはずがない。

腹部の歯状突起は四つでした。よってミドリセイボウでは無し。
にしても奇麗ですねえ。写真だと伝わり辛いですが現物はもっと青く見えます。
セイボウの仲間は寄生蜂で、クロバネセイボウの場合、ヤマトルリジガバチに寄生するらしいです。(ここから先の詳しいことは聞かないでください。知りません。)
今回こいつが採られたところはヤマトルリジガバチが沢山飛んでいました。
なのでやはりクロバネセイボウでいいのかもしれません。

展足・展翅される直前のセイボウ

おめめくりくりいいいいいい