2018年10月28日日曜日

チュウヒかっけー

WTRS遊水地に鳥見に行ってきました。冬鳥も若干ながらいるだろうと期待を込めて。ハイチュウ(ハイイロチュウヒの略)はまだだと思っていきました。やっぱりいませんでした。あのクソ広いフィールドをスマ双&スマスコで戦いました。そのクソ写真でお送りします。
やはりまだカモ類も少なめ。結局見られたカモは、

  • ヒドリガモ
  • マガモ
  • カルガモ
  • オナガガモ
  • キンクロハジロ
ぐらい。コガモなんでいねえんだよ
マガモがめっちゃいました。
カイツブリですが、カンムリさんも来てましたよ。

カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus)

カンムリカイツブリーず。
かわいい。


ホオジロ(Emberiza cioides)
ちょー近い。

三時前あたりからチュウヒがガンガン飛び始めました。ノスリが一羽混じっていたりしましたが。え?チュウヒの飛翔写真ないのかって?あるわけねえだろ。
でもですね、運よく一個体止まってくれてたんですよ。
チュウヒ(Circus spilonotus)
うっほほほほほほーい!

どこまでもかっこええじゃんかよぉ!写真の酷さのせいで伝わり辛いけど。だからカメラ買え
まあ、チュウヒいたしいいんじゃないでしょうか。ヨシガモも来てるって話でしたが結局見ず。

あ、コウノトリ?なんか来てるって言ってましたねそういえば。
でもさあ、あれ千葉県のN田市が放鳥したやつやん…
まあ別にコウノトリは悪くないんですけど放鳥ってだけでなんか見に行く気なくすのでやめました。ひねくれ
とか言ってたらヨシ原でチュウヒ待ってる時にすんげえ遠くをコウノトリ飛んでたんですけどね。(なんだよあのサイズ…)

THE関東平野

というわけで結論としてはまあチュウヒいたからいいんじゃないのということで。
また真冬に来よう。


2018年10月25日木曜日

鳥の季節ですねえ

世間ではなんか愛誤団体さんが「赤坂のアライグマを駆除しないで」的なことを言っていてこちとらブチ切れそうですが今日は嬉しい出会いが二つありましたぞ。なんでアライグマを「山に返す」発想になるんでしょうか。本来の生息地すら知らないのかな?

あの冬鳥さんが来ました。相変わらずのスマ双低クオリティ写真でお届けいたします


ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus)

んんんんんんんんんんんんん来ましたねええええええええおかえりいいいいい

ジョウビタキが来るともう冬ですね。冬だわ。鳥見よう。(極端)
にしても可愛いぞ。頭おかしくなりそう。

そっぽ向いてるうううう

身近な冬鳥はやっぱいいね!
着いたばかりのようなのでちょっとまだせわしない感じはありますね。ちょくちょく喧嘩してました。


そして今日の帰りの出来事。
午後8時前です。駅から自宅に歩いていつも通り帰っていると、目の前の電柱になにか白っぽい大きな鳥が音もたてずに止まったのです。この時点でなんとなくわかる方にはわかると思いますが、少し近づいて確認してみると案の定フクロウでした。こっちは気づかれないように歩いたはずなんですけど向こうからは滅茶苦茶見られていました。流石。
写真はないので下の状況説明でイメージしてください。写真ねえのかよ!

僕「あ、どうも。やっぱフクロウさんだったんすね。」
フクロウ「じーっ(凝視してきています)」
僕「じーっ」
フ「じーっ(なんなんこいつめっちゃ見てくるやんけキッモ…)」
僕「じーっ」
フ「じーっ」
僕「じーっ(やべえフクロウの類と邂逅すると涙が止まらなくなる謎現象のせいでおめめうるうるなんだけど)まあ良いわ、親指でも立てとこ!(グッ)」
フ「じゃあの」
そうしてこの数秒間の見つめあいの後フクロウは闇に音もなく消えていきました。
安易にフクロウにセリフつけんなカス

目撃地点は少しですが緑が残っている場所でなおかつ大木が一つあり、数年前から時々フクロウが鳴いていた場所でした。いままでその声の主とは出会えていませんでしたがおそらく今回の個体がその声の主でしょう。夜のフクロウは去り際までカッコよかった。いい出会いでした。
鳥の季節ですね。


2018年10月22日月曜日

甲羅干し

どうも、昨日まさかのナミゲン新成虫が原因不明の急死を遂げ悲しみに明け暮れている筆者です。な、なぜナミゲンの死亡率が我が家では高いのでしょうか…クロゲン、シマゲンはあんなに元気なのに。どう考えてもおめえの飼育技術の問題なんじゃ雑魚筆者め

あゝナミゲンよ…

というわけでなんだかしょんぼりしていますが、クロゲンが甲羅干していて珍しく写真が撮れて和んだので写真貼っときます。(大抵は発見してニヤニヤ見ようとすると水中に逃げられます。)

甲羅干しまでカッコイイ

この甲羅干しですが、体へのカビの発生を防ぐことが目的のようです。(あとは飛翔前にも体を乾かすためにやるようですね)
ゲンゴロウを飼育する際は陸地を用意して甲羅干しができるようにしてあげましょう。

あとクロゲンが甲羅干しているときになんか水槽が謎の臭いに包まれるんですがこれはクロゲンの臭いですよね?(勝手にゲンゴロウ臭とよんでいますが。)あの捕まえた時の臭いと似ている気がします。有識者の方ー

2018年10月17日水曜日

アオダイショウ

季節の変わり目のヘビさん。

アオダイショウ(Elaphe climacophora)

まだ若い個体ですね。


超かわいいんですが。

ここから冬越し頑張れよ。何様だよ


2018年10月14日日曜日

近いよ!



南方系水槽にて。未だに仮の水槽なのは許してくれゲン達!は?




なにやってんの?あんたら。

2018年10月12日金曜日

ゲンゴロウのお顔を並べてみる企画。

誰が得するのかは知りませんがゲンゴロウのお顔を並べてみる企画。(唐突に始まる謎企画。ほんとはブログのネタが今無いというだけ。)
写真は使いまわしですがなにか?何開き直ってんじゃ


シマゲーン


コガタノ

ツブゲーーン

ナミゲン

クロゲン

ゲンゴロウ属が多いのは単純にサイズが大きくて撮りやすいからというだけです。

こうやってみると、やはりコガタノは少し目が大きい気がしますがどうでしょうか。そこがかわいい。というか今回の写真全部可愛い。
ツブゲン、かわいいな…←キモイぞ



2018年10月7日日曜日

ハエトリがかわいい回


近所にちょっと鳥見に行ってました。もう秋だし冬鳥来てるかな~と思ったら気温30度超え。なんだよそれ。結局鳥のほうは猛禽がノスリ、オオタカ、チョウゲンボウが出るなどなかなかでしたが、種類数は多くありませんでした。まあそういう時期だしね。コガモは既に来ていましたよ。

コガモ(Anas crecca)
今冬もよろしく。
今回のこのコガモの写真はスコープにスマホを押し当てて撮ってそれをトリミングしています。いつも通りの酷いクオリティだね!
あとはエナガさんとか激カワ集団とも出会いはしました。どこまでもかわいい。
それにしても飛んでいるてふてふが軒並みアカボシゴマダラ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモンの三種なので違和感が凄い。アカボシてめぇ年に何回発生しとんじゃワレェ



めっちゃ見てきてるやんけ…
ハラビロカマキリ(Hierodula patellifera)

アカスジキンカメムシの幼虫を捕らえてお食事中のところを覗いた僕がわるいんですごめんなさい。

手すりの上にはハエトリグモ達が。


カラスハエトリかヒメカラスハエトリ。
カラスハエトリかなあという気はする。

上の写真のこやつはワイドなフォルムとカラーリングが最高にカッコイイですねえ!

今回一番多かったのは↓のアオオビハエトリ。(他にはヤガタアリグモとかメスジロハエトリとか)

アオオビハエトリ(Siler cupreus)
やーーーーーーーー

カメラを向けると威嚇(?)してくるのが、
最高にかわいい。


2018年10月5日金曜日

川の様子を見に行ってきた。

なんかよさげな川があったのでふらっと寄って生き物探してみました。
カエルがいるというので捕獲すると…
カジカガエル(Buergeria buergeri)さんじゃーん

このカエルは本当に好き。日本産カエルで一番好きかもしれない。←誰も聞いていない
鳴き声もヨシ、見た目も渋くてヨシ、と最高です。僕はそこそこ遭遇する率が高いんですがいると嬉しくなるカエルですね。


お顔。かわいい。(直球)


どこかを見つめるカジカさん


なにが見えているのだろう。

ここで石の下からとある幼虫登場。

なんとかヘビトンボ幼虫 

ん~クロスジヘビトンボかなあ。ヤマトかタイリクかは不明。ちゃんと見ればわかりそうですが。ちゃんと見ろよ。
にしても強烈なビジュアル。これが最高にかっこいいんですけどね。

鳥はアオサギとかキセキレイでまあ予想通りな感じに。写真?無いよ。ナイヨ…


増水した名残なのか脇にできた水たまりを見ると嫌な予感が…


あ。
写真をクリックして拡大してみよう!

これは久々に事件現場ですね…もう水に出てるし…
せっかくだし触るか…僕こいつ苦手なんですよ…。小3でハラビロカマキリから出して以来そのトラウマなんですよね。まあでも僕の生き物屋としてのスタートは怖いもの見たさからですからね。←これも聞いてない
好奇心最高。好奇心万歳。



 それでは登場して頂きましょう!
この方です!

ハリガネムシ(しかも二匹やんけ!)

種類まではわかりませんが茶色っぽい感じですね。ハラビロカマキリをしっかり水場に誘導してました。巻き付いている小さい方はなんかまだら模様みたいになってる?よくわかりませんが別種なのか?面白い。

いやあ~この持っている時のハリガネの動きがダイレクトに伝わってくる感じとハリガネそのものから感じるこの原初的な恐怖、ゾクゾクして最高ですねぇ!

なんかハリガネの感想書いている自分が一番キモイ疑惑でたところで記事終わり!