2022年4月30日土曜日

アメンボ横顔すこすこクラブ ババアメンボ編

 えーどうも皆様こんにちは。わたくしアメンボ横顔すこすこクラブのモノです。なにそれ


こちら先日採集したババアメンボ長翅型の横顔です。最高ですほんとうにありがとうございます。このシャープな感じですよやっぱり。神か???神ですよね。ヒメアメンボを小さくした感じで可愛さ爆発。ズルい。
こうやって見るとアメンボもカメムシなんだなあというのがよくわかります。口吻なんかもう突き刺す気まんまんですよ。

2022年4月24日日曜日

ハネナシ


こんにちは、ハネナシアメンボです。宜しくお願いします。
って翅あるやないかーーーーい!!!セルフツッコミ
というわけでハネナシアメンボ長翅型です。相変わらずカッコよい虫です。このネタ何回つかうん?っていうぐらい使っている気がしますが、いいのです。年一ぐらいでやりたい。


はい、無翅型です。ハネナシです。いやほんとにこっちはこっちで筋肉質な感じでいいですね。ヒシなどの浮葉植物が繁茂する池等で見られます。探してみてね。
 

2022年4月16日土曜日

図鑑

告知です。 二か月後、図鑑が出ます。
↑詳細はこちら。

あの学研、あの学研です。なんと今回この新版の「昆虫」の撮影部隊としてほんとにほんとにごくわずかながら写真を提供いたしました。主には水生昆虫と、ちらほら陸上の甲虫や半翅を撮っています。この図鑑、なんと基本的には全編生体白バックです。トンボも、チョウも、なにからなにまで。狂気だと思います。
基本的には「子供向け」ですので身近な虫を中心に掲載されているはずですが、たまに「え?まじ??これ載ってんのやばくね?」と大きなお友達の皆さんも興奮できる種が載っていたりします。なので、全年齢対象です。
撮影メンバーのなかには第一線で活躍されている各分野のエキスパートというか神みたいな方々が参加されていて、正直未だになんでボクが参加させてもらえたん?という感じなんですが、図鑑に自分の写真が載るなんて夢のような出来事が叶ってしまいました。周りの皆さんのレベルが高すぎて着いていくのが精いっぱい、というか多分ついていけていなかったしなんなら迷惑かけまくっていましたが、本プロジェクト参加にお声がけいただいたことには感謝しかありません。
しかも学研ですからね。ボクは魚が好きだった幼少期、学研の「飼育と観察」を読みふけっていて、あの本でゲンゴロウという虫の存在を知りました。そんな自分がまさかゲンゴロウの写真も掲載してもらう側に回れるとは思いもしませんでした。自分語り乙でーす。

そんな本書、既に予約が始まっています。お値段もお求めやすくなっていますので、是非とも予約をよろしくお願いしまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああす

こういう感じの白バック(これよりよっぽど上手い)が沢山出てくるよ!!




2022年4月10日日曜日

羽化った

 つい先週の記事で紹介したマツモムシ、羽化しました。だいぶ思っているよりも早かった。


羽化殻です


成虫です。
オキナワマツモムシ

いいいいいいいいいいいいいええええええええええええええあああああああああカッコよすぎる!!!!!!!
君たちこういうの好きでしょ?っていう要素を詰め込みすぎている!!なんだこれは!!!
翅の赤が良すぎるだろ!!!個人的には国内で最もかっちょいいマツモムシだと思います。
国内での分布は沖縄本島のみ!!薄暗い湿地にて見られました。サイズは本州のマツモムシに近く1~1.5cmはある感じです。つまりデカい。どうやら沖縄だと三月ごろは全て幼虫らしく、どれだけ探しても成虫が見つからなかったので羽化させました。正直、亜熱帯にいる虫なんだし年中成虫いるやろと思ってた。
ただただ最高です本当にありがとうございます。

2022年4月2日土曜日

カッコいいマツモムシ


はい、マツモムシですね。逆さ泳ぎの名手。しかしこやつは幼虫。顔がこわい。ゆるして。


まだ翅もありません。透明感はありますが。こやつ、おそらくあと一か月ちょっととかでめちゃくちゃカッコイイ成虫として出てくる予定です。(順調にいけば。)乞うご期待。
本州のマツモムシもカッコイイですが、また違ったカッコよさじゃないですかねこっちは。