2018年7月3日火曜日

青蜂

一言にハチといえど世界は広し。また闇も深し
こんなハチもいます。
クロバネセイボウ(Chrysis angolensis)?
↑今回同定しっかりできてないので怪しいです
有識者の方ー、有識者の方はいらっしゃいませんかー
こんなクソ写真で分かるはずがない。

腹部の歯状突起は四つでした。よってミドリセイボウでは無し。
にしても奇麗ですねえ。写真だと伝わり辛いですが現物はもっと青く見えます。
セイボウの仲間は寄生蜂で、クロバネセイボウの場合、ヤマトルリジガバチに寄生するらしいです。(ここから先の詳しいことは聞かないでください。知りません。)
今回こいつが採られたところはヤマトルリジガバチが沢山飛んでいました。
なのでやはりクロバネセイボウでいいのかもしれません。

展足・展翅される直前のセイボウ

おめめくりくりいいいいいい

2018年6月28日木曜日

ヤマビルに襲われる男

あ、そういやこの前記事にしたガムシの卵嚢は無精卵ぽいっす。はい。


今日は山に行っていたんですが、その山には「ヤマビルに注意!」の看板が。嫌な予感しかしないけど突入。「オオルリのさえずりが神。」とか言ってたら案の定ヤマビルに包囲されていました。あまりの数の多さに萎えたので一時退却を決定。長靴を登ってきているヤマビル数匹。ひとまず排除。落ち着け。まだ吸われてはねえ。地面がコンクリのところまで退避完了。長靴の外、中ともに良し。帽子、良し。服、良し。あ、そうだ、樹から降ってきたのがリュックに付いてるかもしれねぇ。見ておこう。
リュックを降ろす。
ん?手に違和感がありますねえ。

あっ

あああああああああああああああちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

なんだよさっきまで手にいなかっただろ!リュックについてたのが降ろしたタイミングで移った?あああああああ

ヒルジンこのやろおおおおおおおおお



ところでヤマビルは近年個体数が増加しています。
哺乳類が増加し、里山や住宅地に降りてきて、それにくっつくヒルも増え、人への吸血被害も増加。原因は人間です。山や哺乳類の管理が甘くなった。上にも書きましたがその結果人間への吸血被害が里でも出ています。ツケが回ってきています。今後我々は山を、野生動物をどう管理すべきなのか。今回のヒル事案がその問題を再考する良い機会となったのは間違いありません。

ふくがんきれーーい


知人がゲット。自分で採れ


ヤブヤンマ(Polycanthagyna melanictera)
ふくがんきれーーーーーーーい


2018年6月26日火曜日

後肢長っ

なーんか大きめのサナエトンボがとんでんだよなあと思ったら。
コオニヤンマ♂(Sieboldius albardae)

いいですねえ!かっこいいですねえ!うるさい

この後肢めちゃくちゃ長いのと体のわりに頭が小さいのがアンバランス感あって好き。
コオニヤンマはヤンマと名前がついているものの同定の魔界サナエトンボの仲間です。
しばらくしたら知人がゲット。
コオニヤンマ♀
オスより胴体が太くがっちりしてる感じですね。

お顔
いええええい複眼離れてるううううううう!
(意味不明)

2018年6月23日土曜日

シマゲンを6月中に見ておきたい採集会。

あー、今年まだいつものポイントにシマゲンゴロウ(以下シマゲン)みにいってねえな~
ということで、知人三名を巻き込みシマゲンは今年も出てるのか確認してきました。



※筆者は荒んだ心を水路で癒しています。そこまで荒んでるのが問題
結果から言えば、まあ普通にいました。ヨカッタヨ。

シマゲンゴロウ(Hydaticus bowringii)

お顔拝見たーいむ
んんんんんんんんほおおおおおおおおおおおおおお
かわええのおおおおおお

ひとまず僕は二匹お持ち帰りです。
ナツアカネとか羽化したてみたいな個体もめっちゃいたし、ヤマカガシもいたし、ゲンゴロウに関してはまあシマゲン以外はツブゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、ハイイロゲンゴロウ、チビゲンゴロウ(ツブゲンより後が全部ド普通種という事実)
あとコガムシとガムシの小型種ですかねごめんなさいガムシちゃんとみてません。
アメリカザリガニとウシガエルをちょくちょく目撃したりするので不安だったのですがシマゲンはいたし見るべきものは見たのでまあいいんでないですか。

2018年6月21日木曜日

ゲンガムの違い

この前記事にしようとか言ってた気がするのでゲンゴロウとガムシの違いを簡単に説明しようかと。

クロゲンとガムシ(使いまわしのひどい写真たち)

違いその1:そもそも分類が違う。
ゲンゴロウもガムシもコウチュウ目ですが、ゲンゴロウはオサムシ亜目、ガムシはカブトムシ亜目になります。結構違うんですね。

違いその2:食性が違う。
ゲンゴロウは幼虫成虫ともに肉食です。(コツブゲンゴロウ科は餌結局どうなってるんでしょうね?有識者の方助けてください。)、ガムシは幼虫は肉食ですが、成虫は雑食になります。(基本的には水草食ってますが死骸なんかもたべるので)

違いその3:泳ぎ方が違う。
ゲンゴロウはかなり遊泳に適した体つきで、後肢を使ってスイスイーととても上手に泳ぎますが、(ムカシゲンゴロウ科とかってどうなってんすかね?)ガムシはすべての脚を使ってわちゃわちゃ泳ぎます。(そこがかわいい)
要はゲンゴロウが泳ぎが上手くて、ガムシが下手ってことです。

違いその4:酸素の取り入れ方が違う。
ゲンゴロウは腹部の先を水面に出し、取り入れた空気を腹部と翅の間に貯めて、気門で利用しますが、ガムシはこれに加え、腹部下面にも空気を層を作っていて、空気の取り入れ方も触角を水面から出す、という方法です。

成虫の主な違いはこのあたりでしょうか。他にも形態の違いや産卵様式の違い、幼虫の違いなど違い自体は無茶苦茶あるんですがひとまずここまで。幼虫の違いなんかまた紹介したいですね。
まあゲンゴロウとガムシって似てるようで全然違うんだよって分かって頂ければ幸いだす。


2018年6月19日火曜日

クワガタつんつん男爆誕。

今日の朝、最寄り駅の天井にコクワガタがくっついていた。
それなりのサイズだった。
かっこいい。とりたい。
手元には網の柄がある。
朝も早く人がいない。
網でつんつんすることにした。
「落ちてーー」としゃべりかけていた。
しかし落ちない。
しばらくすると電車の時刻が間近になり人が来た。
僕をものすごい目でみていた。詰んだとおもった。
電車も来るし諦めたら、少し階段を上がった先の天井に立派なノコギリクワガタがいた。
ちょーかっこいい。でも時間的に諦めた。帰りに期待した。

帰ってきた。コクワはいなくなっていたが、ノコギリは更に高い位置に上がっていた。
網が届くか微妙な位置だった。
同じ電車に乗っていた人が全員駅を出たのを見計らって、網でつんつんしようとした。
数センチ届かなかった。
泣いた。












写真ない記事がこのザマである。