2018年12月30日日曜日

鳥納め

今年最後の鳥見(鳥納め)に行ってきました。
が、風は強いし鳥は遠いしであまり写真も撮れず惨敗でした。(クイナはいたんだけどね、遠くてね。)
ただ無茶苦茶近づいてきたハクセキレイ君と目が合って恋に落ちたので今年最後の当ブログの更新はその写真になります。は?

ハクセキレイ(Motacilla alba

めっちゃ見てきてるううううううかわいいのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

というわけで、今年最後の更新でした。最 後 ま で う る さ い
来年もなるべく沢山更新できるように頑張りますので当ブログをどうかよろしくお願い致します。
それでは皆さん、よいお年を!

2018年12月27日木曜日

遠 い よ

あ、どうも。今日はミヤマガラスとコクマルガラス狙いで近所に鳥見行ってました。
コクマルとかって九州のイメージが強いですが全然九州じゃないウチの近所になぜか毎年ミヤマガラスに混じってくるのよね。

それではハイライト。

水路の岸辺に見たことある形の鳥。
お!クイナやんけ!
テンション上がるよね~

クイナ(Rallus aquaticus

これは普通にうれしい。

農耕地にノスリ。今年はよく見た光景。

ノスリ(Buteo buteo

すぐ近所の電線には…

チョウゲンボウ(Falco tinnunculus

かわいいとかっこいいの両立を果たした生き物。チョウゲン。

藪の中からデカい鳥。

キジ(Phasianus colchicus

奇麗な羽の色ですこと。おほほほほほ。正直言うとキジ♂はちょっと派手すぎて好きじゃないのよね。

ここで遠方にカラスの群れ発見!電線にとまってるじゃん!
あああ!白黒のいる!コクマルうううう!写真撮ったろ!

な ん だ よ こ れ
※左から三番目がコクマルガラス(Corvus dauuricus

読者の皆様、大変申し訳ございません。本記事、コクマルをガンガン写真あげるつもりでしたが、本日このクソ写真しか撮れていません。
よってこれ以降コクマルは出てきません遠すぎるんだよ、あんなの撮れるわけねーだろ。

ミヤマガラスの群れはまだましに撮れたよ。

飛んでるけどな!
全部ミヤマガラス(Corvus frugilegus)のハズ。


これ以降、ミヤマの群れは飛んでいき見えなくなりました。これ以降も群れ自体は発見したんですけど、全部遠かったんでもうミヤマ、コクマルの写真無いっす。
まあ、僕は視認できてるんで。良いだろ。信じてくれよぉ!上の二枚の写真にはコクマルもミヤマも写ってるんだよぉ!

農耕地に降りてる大きめの鳥発見。
タゲリでした。こいつも今年はよく見た。

タゲリ(Vanellus vanellus

タゲリは相変わらずの素敵な色と頭。

そいいえば写真あげてなかったトビ。

トビ(Milvus migrans

トビは猛禽のなかでは最も普通に見られるので大抵スルー気味だけどこうやって見直してみるととんでもなくカッコイイ鳥ですよね。

そうこうしてる間にも日が沈みかけに。
電線の上にタヒバリ。

タヒバリ(Anthus rubescens

夕焼けタヒバリなんか良い。

というわけで一日終了。ちょっとカラスたちが遠すぎましたね。こっちも満足できてないので今冬中にはリベンジしたいなあ。

2018年12月26日水曜日

カモ類が濃い

記事とは全然関係ないですがニセコウベツブゲンゴロウLaccophilus yoshitomii)が新種記載されされましたね。ツブゲン属やはりアツい。

さて、今日はKSIRNKI公園に鳥を見に行ってきました。
なんかダイシャクシギだの色々いたんですけどやっぱ遠いですね。
よって今日の写真のメインは近くにいたカモとかカイツブリになりそうです。雑魚

もう普通に水辺をみているだけで無茶苦茶近い位置までくるハジロ君。

ハジロカイツブリ(Podiceps nigricollis

ハジロ君ぱっと見超かわいいんですけどよーく見ると目が赤くてちょっとサイコ感でてますよね。好き♡

遠くに大量のカモ。

全部スズガモ(Aythya marila)でいいよ…
投げやり

ウミアイサとかもいましたけど遠すぎて写真無理。

マガモ(Anas platyrhynchos)ご夫婦。

マガモのカラーリングいいよね。

個人的には嬉しいカモ発見。

オカヨシガモ(Anas strepera

うおおおオカヨシいいいい
この渋さがいいよね。

またもや好きなカモ発見。

ヨシガモ(Anas falcata

ヨシガモキターーーーーーーーー
マジで奇麗。超好き。日本のカモだったら一番好きかも。オスの頭の緑がね、絶妙。

ここで遠くにミヤコドリが飛んだものの写真撮れず。かなちい
悲しんでたら上空にカッコイイの飛んできました。

ミサゴ(Pandion haliaetur
ほら、そこのアナタ、クソ写真とか言わない。

ぼ、ボラさああああああああああんんん!
※運ばれているのがボラです。

ミサゴかっけえわ。他の猛禽とはまた微妙に雰囲気違って好き。今日はいっぱいみれました。

池の中心部の小島にノスリ発見。

ノスリ(Buteo buteo

ノスリは相変わらずかわいい。かっこいい。今年はもうKBKR沼周辺で死ぬほど見たので正直もうお腹いっぱい

そういえばシギはイソシギしか見ていなかったけどアオアシさん登場しました。

アオアシシギ(Tringa nebularia

嘴が若干反ってるのがポイント高いよね~ は?

オナガも滅茶苦茶鳴いてました。鳴き声が残念な鳥個人的ランキング堂々の第一位ですおめでとうございます。

オナガ(Cyanopica cyanus

でもオナガかっこいよ!スタイルも良いし色合いも神。特にこの青が派手すぎないのが良い。この生き物が身近にいる幸せ。噛みしめていけ

というわけで今回はここまで。キクイタダキも来てたらしいんだけど見られなかったです。合計45種でたのかな。
明日はコクマル君を探しにいってくるよ!(怒涛の鳥見ラッシュ)

2018年12月25日火曜日

ダンゴウオ

つい先日、某所の磯に突っ込んできました。真夜中に。BAKA
目的はとある魚を見るためでした。その名もダンゴウオ。最近人気がある生き物ですよね。あいつはどうやらどうやら冬季に産卵のために磯にやってくるようで、干潮時が見やすいとのこと。
遂に魚にまで手をだしやがるのかこのクソ筆者はと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが僕は生き物好きとしては魚からスタートしています。しかも深海魚から。
ハードコアスタート。なのでまあこういう事に参加するのも大好きです。

というわけで捜索開始。当日は幸いクソ寒いわけでもなくそこまで苦痛ではありませんでした。勿論夜磯なので他にも沢山生き物はいます。もう楽しい。結局僕なんかじゃダンゴウオなんかまず見つからねえだろと思っていたので色んな生き物を探します。
まあアメフラシがいたりヒライソガニにがいたりクソかっこいいイシガニがいたりしてうほ~とか言ってたら遠くの方から同行者の声が。

聞こえ辛いので近寄ってみると…

「ダンゴウオいたよ~!」

は?
いやいやいやちょっと待ってくれ、まだ開始三十分だし、ダンゴウオってそんな簡単に見つかるのかよ。ダンゴウオの見つけ方よく知らないけどな


ダンゴウオ(Lethotremus awae

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまじかよ!
なんだこの可愛らしさは。というかこれほんとに魚ですか。

燃えてきた。萌えてきた
こりゃ見つけなければ。プライドが死ぬ。
なにがクソかっこいいイシガニだよ。もうそんなもんどうでもいいよ。人間のカス

血眼になりながらダンゴウオをさがします。
すると最初の個体発見から一時間後、もう一人の同行者が追加個体を発見。
まずいまずいまずい。これで見つからなかったらもう僕はだめです。もとからだめです。


さらに一時間経過、日付はとっくに変わり、膝と腰が痛むなか己のプライドとの闘いを繰り広げていた時、浅瀬に入り込んだキュウセンが暴れて少し荒れたタイドプールにすんげえスローに泳ぐ丸い魚が。
ん?(網を魚の後ろから水中に入れて追い付く音)


ああああああああああああああああああああああああああ↑

んんんんんんんんんんんんん

やったあああああああああああああああああああああああ(※深夜の磯です。)

ナミゲン採った時並みに声出しました。
結果として見られたダンゴウオは三個体。

集合写真

全員色が違くて面白いですね。とんでもなくキュートな魚でした。
とてもぶっ飛んでいた企画でしたが結果オーライです。
これはまた是非やりたいですね。



2018年12月19日水曜日

つぐみん

やっと今冬初のツグミのまともな写真が撮れました。手前に葉っぱ被ってるけどな!

ツグミ(Turdus naumanni)
(光線の加減も微妙)

やっぱつぐみん超かわいい。というかお洒落よねつぐみん。
ツグミといえば身近な冬鳥の代表格ですが、今年は僕の周りでは数が少ない気がします。
今年まだ地面に降りてるつぐみんでだるまさんがころんだができてない。かなちい。それとも到着が遅いの?いやあでも遅いって言ったってもう間もなく年変わっちゃうよ?というか今年冬鳥全体的に少なくない?鳥屋さんの方々どうなんですかね?ツグミというか冬鳥がめちゃめちゃ少ない冬は何年か前にもあった気がしますが…

2018年12月16日日曜日

スマ双でエナガ

エナガってやっぱかわいいよね。
でも、ちょこまか動くから写真に撮り辛いですよね。
そんなエナガにスマ双(双眼鏡にスマホをあてて撮るやつ)チャレンジしてみますた。バカなのかな?

苦労しながらやってたらそれなりのが撮れましたぞ。スマ双にしては。
群れが近かったのがラッキーでした。

エナガ(Aegithalos caudatus

ほっほほほほほほかわいいのおおおおおお

エナガって自分の事かわいいってわかっててあの動きしてますよね。
いやあ本当になんでしょうこの可愛さは。ズルい。

もう一枚。

ちょっと向き変わったああ

もっふもふ!もっふもふ!ももももももももっもももっもももっももんんんんんんかわいいいいいいいいいいいい きっしょ。

2018年12月11日火曜日

右後肢上がってますよ。

シマゲンの甲羅干し中にあることに気づく。
(本当は陸上越冬させたほうがいいんでしょうけど、ウチでは室内でぬくぬく飼ってるんでまだそこそこ泳いでいます。)

甲羅干し中のシマゲン
クソ画質

これ右後肢がやけに上がってますよね。
クソ見づらいですが。見辛い写真あげてんじゃねえぞ筆者
しかもときどき肢を動かして運動しているようにも見えます。
まあ可愛いんでいいです。は?



2018年12月5日水曜日

12月のムシ

知らない間に12月になってしまいましたねぇ。(の割にクソあったかいじゃねえか!)
この時期の虫達はなかなか哀愁漂っていて好きです。この死に向かいながらも懸命に生きる虫が。詩人。

トゲナナフシ(Neohirasea japonica

いると嬉しいトゲナナフシ。ごついカッコよさ。
オオカマキリ(Tenodera aridifolia)
(追記) オオカマの学名はT.sinensisが正しいそうです。
ご指摘頂きました。ありがとうございました。
めっちゃ見てきてる~
(種小名間違って発信する系男子降臨。)
秋を代表するオオカマもさすがにくたびれています。この個体もいつまで持つか。


頑張れよ。

2018年12月2日日曜日

もっふもふ

超久々の遭遇。(見逃してるだけかもしれないけど。)

クワコ(Bombyx mandarina

クワコさんです。
かの有名なカイコは、このクワコを家畜化したものです。
 そういう意味ではこいつはカイコの祖先にあたります。
カイコは飛べないですが、クワコは普通に飛べます。カイコがおかしい
顔を見る限り口吻はないみたい。

かっこいいフォルム

ん~個人的には冒頭でも述べた通り無茶苦茶久々にみたんですがこいつって普通にいるものなのでしょうか?おちえて有識者。

それではもうなんとなく想像ついていると思いますがお顔拝見。

もっふもふ

んんんんんかわいいいいいいいいいいじゃんかよおおおおおおおおおお