先日「ホンシュウセスジダルマガムシがコンクリートブロックにいっぱいついている川」に行ってダルマガムシを採りに行きました。んで1個体だけっだったんですが、無事採れました。僕は何も考えずにこいつの写真を撮り、「へ~~ホンシュウって小さいって聞いてたけど割とサイズあるんだなあ」とか思っていたんですが、採れた岩がまんま過去にホンシュウがいた岩だったらしいこともあり、ろくに検索表も見ず、下の写真を喜々としてホンシュウとしてついったらんどにアップしました。
すると無印セスジに見えるとのご指摘をいただき、改めて確認してみたところ、もうまず上唇に切れ込みはないし、やっぱでけえし、光沢もあんまりないし、前胸背板の形も無印っぽいし、上翅の白い毛はしっかり生えてるし、もう無印の気しかしません。何一つ合ってないやん。
上唇に切れ込みがないじゃねえか!! |
やっちまいました。確かに無印セスジのようです。無印セスジといえば川の横にできた水たまりのアオミドロをかき混ぜて採るものだと思っていましたが、越冬はこういう人工岩とかでやるんでしょうかね。
小さい水生昆虫の同定は難しいですね(笑)
返信削除小5の息子が昨年秋からはまっていますがなんちゃって同定ばかりです(涙)
セスジゲンゴロウやらマルケシゲンゴロウやらカタビロアメンボやらシジミガムシやら…全部交尾器やないですか~(笑)
meme9090さま
削除難しいですねえ(笑)
交尾器抜くのは練習あるのみだと思いますが、にしても抜かなきゃいけない奴らはだいたい小さいのも相まって、なかなかハードルが高いんですよね…