2019年3月27日水曜日

A美O島再び 六日目

フルで動けるのもこの日が最終日。というかこの翌日は何も見られずに空港だったので最終回ですね。

前回見られなかった初見のヘビが出た。

ブラーミニメクラヘビ(Indotyphlops braminus

ほぼほぼミミズじゃん。
石の下から出てきました。

よくみるとちゃんと眼があるよ。

どうやらブラーミニ君、外来種のようですね。(侵略性はあるのかな?)
あと、こいつ単為生殖できるらしいです。スペック高い。

あ、そういえばこの日やっとコガタノゲンゴロウを発見しましたよ。トビイロより少ないのはどういうことなのか。時期の問題なのか?写真はシメに持ってきましょうかね。
あと、この遠征中初のゲンゴロウ探しの時にトビイロゲンゴロウを素手で捕まえるファインプレーをみせた同行者の活躍もあり、オキナワスジゲンゴロウ等を追加採集できました。

海岸沿いに肉食獣。

N E K O


あ、この個体、例のTNRされてますね。耳の一部がカットされている。

A美O島のノネコ問題についての僕の考え方はこちら 巧妙な誘導
 (2020年6月8日追記:リンク先の記事を時間かけてもっと最新に、そして僕の考えも追加更新していくことにしました。なのでリンク踏めないとおもいます。お待ちくださいませ)

はい、夜の部突入。

アマミアオガエル(Rhacophorus viridis amamiensis

おめめくりくり。くりくりどころの騒ぎじゃあねえぞ

本日も登場。

ガラスヒバァ(Hebius pryeri

かっちょえええええええええええええ 感想は以上です

あ、ゴキだ。

サツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis

サツマはこの黄色い縁取りがイカすよね。

はい、じゃあ最後に皆さんお待ちかねコガタノ君で締めましょうかね。
なんちゃって白バックで

コガタノゲンゴロウ(Cybister tripunctatus lateralis
か、かわいいのおおおおおおおおおおおおお
んでかっこえええのおおおおおおおおおおお

やっぱ眼が大きいですね。さすがアイドル。
近頃九州とか一部では勢力を盛り返している大型種の異端児。今後に注目。

というわけで今回の遠征はこれで最終回となります。読んでくれた方、ありがとうございました。

次回はコガタノ君含め今回採れた大型、中型種のゲンゴロウ達の特集なんかしようかな。



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