2020年2月6日木曜日

パンダガラス

散歩がてら自転車を20分ぐらい漕いでパンダガラス探してきました。
エリアに着いたらすげえミヤマの群れが電線に止まったので確認してみると。

コクマルガラス(Corvus dauuricus

いた。
というかコクマル君はいると鳴き声で一発ですね。キ゜ョンって感じなので。いやサイズもミヤマに比べるとちっさいからよくわかるけども。鳴き声から可愛いもんねズルいですね。

コクマルとミヤマガラス(Corvus frugilegus

コクマルは十羽ぐらいいました。そのうち成鳥は三羽程度でした。全部アバウト
 ひと昔前はコクマルは淡色型(パンダ色)と暗色型なんて表現をしましたが現在は「淡色型」とされていたもの=成鳥ということになっているようです。

お?群れがちょっと警戒してると思ったら飛んだぞ???
猛禽ですねこのリアクション!!

ノスリ(Buteo buteo)

あ、ノスリ君でしたか。どうりで群れがすぐ採餌に戻ったわけですね。ノスリ君はこの後ミヤマ達にちょっかいすら出されずに悠々と飛んでおりました。平和
 こらがオオタカだともう場が大パニックなんですけどね。ノスリは基本獲物が小動物ですからね。オオタカの獲物を横取りしたりはするけど。一方オオタカは鳥を狩っちゃうのでもうその場にいるすべての鳥が騒がしくなります。オオタカおそるべし。

九州かな?というような絵面。

ミヤマ・コクマルといえば元々は九州の鳥というイメージが強かったですがここ十年ぐらい(?)で関東でもこういう群れが見られるようになりました。今回の撮影地と同じ市内ではもう一つミヤマ達が飛来しているエリアがあります。ミヤマとコクマルの飛来数は年々増えている気がしますね。それこそ最初コクマルが入ったってときなんか地元のコミュニティでは大ニュースだった気がするのですがここ数年は「今年も来てくれました」みたいなノリです。

しれっと目が合っているコクマル

田んぼ間の移動で飛んで頭上を通過。

というわけでパンダガラス探訪でした。来年も来てね。

0 件のコメント:

コメントを投稿