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ドジョウ(Misgurnus anguillicaudatus) |
ゲンゴロウとか採集してるとどうやっても遭遇するドゼウ。身近な種類でありながらここ最近最もアツいグループなんじゃないでしょうか。僕も現在勉強中です。すんげえ量の種類がいるんですねぇ。
シマドジョウ系わけわかんねぇ。北方系種としてドジョウと似ている
キタドジョウ(
Misgurnus sp.〈clade A〉)なる種がいたことが発覚し、
ドジョウファン必携の神図鑑 中島 淳・内山りゅう(2017)「日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑」によると、これがまた関東圏にもいるらしいんです。ということはですよ、
いままで普通のドジョウだろとさらっとスルーしていたドジョウがもしかしたらキタドジョウだったかもしれない訳ですよ!
うおおおおおおおおおお燃えてきた
ドジョウも最近は数を数を減らしています。ゲンゴロウ等と同じような理由で。カラドジョウ(Misgurnus dabryanus)なる外来ドジョウの定着も各地で確認されています。水生昆虫と一緒にドジョウが採れるような環境残してかなきゃね。というかドジョウが見られなくなったら日本は終わりでしょう。
激カワ。
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