採れたのは二種類。モンキマメゲンゴロウ(以下モンキマメ)とキベリマメゲンゴロウ(以下キベリマメ)です。
そこ、名前がわかりづらいとかいわない。
そもそもゲンゴロウを採らない人は「川になんてゲンゴロウいるんかいな」と思ってるかもしれませんが、流水性のゲンゴロウなんてのがいるわけですよ。(っても河川の脇の淀みみたいなところに多いんですけどね)今回採れたのはそのうちの二種。
キベリマメゲンゴロウ (Platambus fimbriatus) 地味に初採集種。 |
- 大きさは8mm程。
- レッドデータカテゴリは準絶滅危惧種(NT)
- モンキマメよりよっぽど見つけづらいらしい。
- 河川の中流域で今回は採れた。
モンキマメゲンゴロウ(Platambus pictipennis) |
- 大きさは8.5mm程。
- 流水性ゲンゴロウの中では最も普通に採れる。いわゆるド普通種。
- キベリマメとは模様の入り方が違う。
というわけで皆さんも流水性ゲンゴロウ探してみてはいかがでしょうか?ほかにもいっぱい流水性ゲンゴロウは種類がいるし、そのニセモンキマメゲンゴロウにでくわすかもしれないですよ。最後に微妙な写真でキベリマメのお顔でも拝んでおきましょうか。
あら~ |
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